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色を選ぶときの注意点
優良な業社に適正な値段で塗装してもらえる様になっても
気に入らない色に塗装されては失敗したような気分になりますし
業社側としても注文された通りに施工したわけですから文句を言われてもどうしようもありません。
しかし、家という大きなものに色が塗られた完成をイメージするのはなかなか大変です。
そこで何点か事前に知っておいた方がいい事をお伝えしますので
色を選ぶ際の参考にして下さい。
1.モノトーンの色は汚れが目立ちやすい
白や黒などのモノトーンカラーというのは、汚れが目立ちやすいです。
車をイメージしてもらうとわかりやすいかと思いますが、雨や泥の汚れが
浮き出るように見える為どうしても目立つようになります。
2.色によっては劣化しやすい
赤や青のような色は、経年劣化の影響を受けやすく劣化した時に目立ちます。
周囲の家や自然とも合わせるのが難しい為、避けた方が無難です。
3.小さい面積だと色は濃く見える
人間の目と言うのは小さい面積の色が濃く見えるという性質があります。
まったく同じ色でも面積が大きくなるだけで「なんだか薄い、頼んだ色と違う」と感じますので
注意が必要です。
色を選ぶ際には、ご希望の色よりも少し濃い目の色を選ばれる事をおすすめします。
4.周りの風景との調和
周りが黒系の色ばかりの中で、赤系の色に塗ってしますと不自然に感じますよね。
両隣3軒程度の家色や周りの自然の色とマッチングした色を選ばれる事をおすすめします。
服を選ばれるのと違い、好きな色を選ぶというよりも調和の取れる色を選ぶことをおすすめします。
5.最後は業社の方の意見を聞きましょう。
業社の方というのは何十件、何百件と施工をこなしてきています。
多くの経験があり、多くの事例を見てきたわけです。
迷った時や色を決定する際は、意見を聞いてみてください。
最初は、それは…。と思われても終わってみると意見に従ってよかったと多くの方がおっしゃります。
以上の注意点を心にとめて色を選んで下さい。