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塗装業者が塗装を何度も分けて行う理由
塗装は上塗り、中塗り、仕上げ塗りの3回に分けて行うのが一般的です。
「一度ですまないのか」と言われるお客様はそうそういませんが、確かに初めて見る人には一度では済まない塗装作業に疑問を持たれている方も多いかもしれません。
実は塗装というのは1度塗っただけではまだ薄すぎるのです。塗装は単に外観を良くするだけではなく、雨風や湿気、紫外線から家を守るために施す役割を持っていますので、塗装の厚みが家を長持ちさせると言っても過言ではありません。
薄く塗ってしまうと剥がれやすくかり、かと言って厚すぎるとムラが生じ、見栄えが非常に悪くなる。このことから塗装しては乾燥させ、再び塗装を行うという非常に手間のかかる作業を行っています。
この塗り方はコストもかかります。色を付けるだけであれば1回で済むところを3回行っているのですから、塗料も余分に多く使います。かといい、塗料を減らしてしまえばボロボロになってしまう。残念なことに塗料を薄めたり、塗装の工程を省略してコストを下げようとする業者がいることも事実です。
塗装ドクター.comでは当社審査をクリアした『協力会社』と連携のもと、お客様により良い施工をお届けしております。
お時間は多少かかりますが、より良い仕上がりになるよういたします。