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悪徳業者を見抜く質問、教えます。
悪徳業社というのは後を絶ちません。
誰もが騙されたくはないですが、完全に騙されないよう為には
リフォーム業社と同じ程度の知識と経験が必要です。
しかしながら、普段通りの生活をしながらそれらを得るのは難しいですよね。
そこで、悪徳業社かどうかを判断するのに役に立つ質問をお教えします。
業社を選ばれる時の参考にして下さい。
○「これまでの実績を教えてくれませんか?」
実績が多いイコール良い業社とは言えませんが、ひとつのものさしにはなります。
もし、ご近所に実績がある場合は実際にご覧に行かれてみるのもひとつの手です。
○「担当者が変わることはありますか?」
担当者が変わるからと言って悪徳業社とは言えませんが
複数の担当者がいる場合は、たとえ悪徳業社でなくとも担当者間で連絡ミスなどが発生する可能性があります。
悪徳業社だと私は担当ではないからなどという言い訳に使いかねません。
なるべく一人の担当者が最後まで担当していただける業社を選びましょう。
○「どうしたらいいでしょうか?」
漠然とした質問は、相手の対応力を試すのに有効です。
あたふたとするような業社は避けたほうが無難です。間をおかずぽんぽんと
アイデアをだすような業社も信用してはいけません。
○「追加料金が発生した場合どうなりますか?」
悪徳業者というのは、見積もりからどんどんと不要な塗装をして
その料金を請求してきます。
典型的な手口といえると思います。
それを防ぐ為に、見積もりから追加で料金が発生した場合の料金はどうするのかという確認は必須と言えます。
水掛け論になるのを防ぐ為にきちんと書面に残すようにして下さい。
○「予定していた期間で終わらなかった場合どうなりますか?」
料金も問題ではありますが、タイムイズマネーともいいます。
悪徳業者でなくとも、手際の悪い業社という場合も存在します。
それを防ぐ為に、予定していた期間を一定期間以上過ぎた場合はどうするのかという事を
書面にて残すようにして下さい。
○「途中での解約した場合どうなりますか?」
施工を初めてから悪徳業者と判明することもあるとおもいます。
その場合、解約が可能なのか?料金はどうなるのか?事前に確認してきましょう。
また、書面残すことも忘れないで下さい。
悪徳業者の手口というのは、どんどん巧妙になっています。
完全に騙されないというのは、不可能に近いと考えてください。
ただ、ノーガードでいるよりは、知識をつけ、行動をおこし少しでも騙されないよう対策をとって下さい。
また、万が一、悪徳業者に騙されてしまったときは、クーリングオフが使えます。