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外壁工事の手抜きってどんなもの?
外壁工事を行う業者にも様々な方がいます。塗装ドクター.comでは品質確保のために協力会社を設け、信頼できる外壁塗装会社を担保するという形をとった上でお客様にご紹介しております。
しかし、中には手抜き工事や腕が未熟な業者というのも数多く存在します。
たとえば外壁のムラ。これは塗料の塗布量に問題がある施工と言えます。本来は均等に塗るべき部分ですが、未熟なためムラができてしまい、結果的に見栄えを悪くしてしまったのでしょう。
とはいえ、見栄えが悪い以外はさしたる問題はありません。問題は塗装が剥げるケースです。
せっかく塗った塗装が2~3ヶ月で剥げてしまう。これは塗装前の洗浄が不十分か、塗料を薄めすぎているなどで濃度がたりていないために起こります。当然剥げた部分から雨水や紫外線が当たれば外壁は劣化してしまいますので、最悪施工し直しというケースもあるのです。
また、コロニアル屋根の場合は塗装後に雨漏りが起こるようになったというケースもあります。
これは塗装で本来雨水が吐かれるべき隙間(透間)をふさいでしまい、屋根内に流れ込んでいることが考えられます。
本来は「縁切り」と呼ばれる施工を行い、水はけをよくする必要があるのですが、屋根の種類によってやるべきかどうかの判断もあるため、勘違いする業者さんもいるのです。
このような細かいミスがお客様の懐と家を傷めてしまう。そのような事態にならないよう塗装ドクター.comは協力会社と連携し、お客様に優しいお見積もりサイトを目指してまいります。